ウォーリーです。帰ってきました。釜山はいいとこでしたよ。行く前は「釜の山」ですから、なーんか勝手に釜だらけ、山だらけだと思ってたら、海の町でした。3ステ、無事に、というか、楽しく終わった。特に千秋楽は、異常な盛り上がりで、終演後の「観客との対話」というイベントも、はいはいはい!ってのりでみんな手を上げるからびっくりした。
その模様はこちらで見れます→http://www.ustream.tv/channel/slownin-waltz
しっかし、自分たちにとっては当たり前のことも国が変われば変わるし、文化的な背景込みで語られることだってたくさんあるし、僕らにとっての不思議もたくさん。同じ作品をやってるつもりでも、観客が変わればまるっきり変わるし、新しい発見も多い。根本を見直せることもある。そしてウルルン滞在記の気分に毎回必ずなる。そういう体験は、なかなかない。
千秋楽の後、僕らは海に行って、そこで学生のような気分でマッコリを飲み交わし、そして花火を打ち上げた。何発かはKちゃんに当たった。波の音は一緒だった。波の音が一緒な限り、この作品はどこにでも持っていけるな、と思った。
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